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【滋賀ハイキング】「美し松」と酒造巡り♪同級生と再会も何かおかしいぞ!

秋の美し松ハイキング 滋賀ウォッチ
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加齢と運動不足によって、夫婦ともに体力の低下を肌で感じるように。

2人でウォーキングなどの軽い運動を始めていますが、さらなる体力維持のため、近くトレッキングにチャレンジしようかと考える今日このごろ。

そんなある日のこと、回覧板に入っていた冊子をペラペラめくっていると、地元観光協会が主催するハイキングの案内に目を引かれます。

JRふれあいハイキング

〜二百余年の酒蔵と平安時代を感じる〜

『北島酒造の酒蔵見学とウツクシマツを訪ねる』

という企画。

天気も悪くないみたいなので「一緒に参加してみる?」と妻に打診すると、快く承諾してくれたので運動不足解消の一環として、ふたりでこの企画に参加することに。

実は別の目的もあったのですが…。

自宅から車でわずか15分で行ける場所が今回の目的地。

“ご近所ハイキング”です。

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運動不足解消と貴重なウツクシマツ、そして旧友!

「ウツクシマツ」(美し松)

ウツクシマツ(美し松):2023年10月撮影

小さい頃に一度見に行きましたが、何の行事で行ったのかも、どんな内容だったのかも、今となってはさっぱり覚えていません。

「ウツクシマツ」というのは、滋賀県湖南市にある、国の天然記念物に指定された「松」のことで、根元近くから枝分かれするアカマツの変種。

知識はたったのこれだけ。

のちに分かったことは、

自然な形で自生しているのは、日本ではこの美松山(びしょうざん)にある「平松のウツクシマツ自生地」だけらしい。

非常に貴重です、そこまで知らんかった。

ハイキングに参加したのは、運動不足からの健康志向がきっかけでしたが、今さらながら「ウツクシマツ」のことは地元在住であれば知っておくべき、

という思いに加えて、『北島酒造』を訪れる機会があったことなのです

北島酒蔵の長男は私の高校時代の同級生。

長く会っていないので見学しに行ったら久しぶりに顔が見れるかも知れない、と興味が湧いたわけなんです。

高校3年生の1年間だけ同じクラスで過ごし、何度も家におじゃまするほどの親しい仲で、卒業までのわずか半年足らずでしたがとても気の合った友人。

卒業後はそれぞれが地元を離れ、京都と東京の大学に進学した関係で繋がりもなくなってしまったわけですが、それ以来30年以上再会の機会はありませんでした。

私の知っている彼は、出しゃばらなくて冷静なタイプ、頭は優秀だったと思います。

反面、熱量が極端に低いのですが、少し興奮するとめちゃくちゃ早口になって何を喋っているか分からなくなる。

また、非常にシラこいという面も持っていました。

まぁ愛されキャラだったと思いますけども。

そんな彼が、今はおそらく社長としてお店を切り盛りしているであろうその姿がなかなか想像できません。

是非とも参加して確認しななければ!

と、ひそかに楽しみを胸に秘めていたわけです。

ちなみに、この企画は参加無料で所要時間が3時間程度のハイキングです。

湖南市観光協会が定期的に様々なイベントを企画されていて、今回もそのひとつでした。

詳細はコチラ↓↓

湖南市観光協会ホームページ

《ハイキングルート》

【9:20集合】甲西駅(南口)→美松山(ウツクシマツ自生地)→松尾神社(南照寺)→北島酒造→甲西駅(南口)【12:20解散】

何も見ずに歩くだけなら、30〜40分位で往復できる感じです。

3対6!

少し不安だったので、事前に観光協会に問い合わせしてみました。

質問→回答
  • 車止める所は?              →甲西駅周辺のコインパーキング
  • どんな道?              →ウツクシマツ自生地以外は舗装された道
  • 参加者は何人くらい?            →20人から多くて60人くらい参加されることもあります(今回はいつも掲載してくれるところが掲載されてなかったので参加者は少ないかも知れません)
  • 歩く距離は?             →片道2kmもありません

秋の装いに、タオルと水分をリュックで持って行けば大丈夫みたい。

歩くところはほとんど舗装されているので、スニーカーで十分でしょう。

〜そしてハイキング当日。

甲西駅南口のコインパーキングは、30台位止めるスペースはあったかと思いますが、かろうじて1台分だけ空いていました。(土曜日午前9時頃)

こんな田舎の駅のコインパーキングが混むということは、ハイキングの参加者が多いんだろうな、と胸中。

古ぼけた発券機に400円を投入して、駐車券と領収証を取り出し、車のフロントガラスから見える位置に駐車券を置いて、駅前の受付へ。(1日400円)

受付には観光協会のスタッフ3名とシルバーのボランティアガイド3名が待機されていました。軽く挨拶を済ませ、集合時間の5分前に受付を完了。

周辺には、20代位の青年が1人待機、そのほかは……誰も見当たりません。

あれっ? 人が少ないね。もしかして…

観光協会の方が言います。

「今日の参加者は3名です」

と。

いやいや、これスタッフの方が多いぞ。

コインパーキングは混んでたし、いつもは20人から多くて60人位参加するって聞いてたけど…。

例の宣伝不足が影響していたのか、参加者3名とスタッフ6名という淋しい人数でハイキングに行くことになりました。(コインパーキングは普段から混んでるのかも知れません)

道中で話を伺うと、県外から来られる方が多いみたいで、関東や四国からの参加者もいるそうです。

へぇ~「ウツクシマツ」って全国規模で有名だったの?

私の妻は根っからの滋賀県民ですが「ウツクシマツ」のことは「知らん」って言ってました。

嘘でしょ!?

ちなみにもう1人の参加者の青年は「ウツクシマツ」のことは知っていました。が、どこから来たのか聞いてみると、

「あそこから歩いてきた」ってすぐそこの住宅地を指差ししてました。

めちゃめちゃ地元民やん!

ガイドさん曰く「地元でも、みなさんみたいな近所の方が参加するのはあまり聞いたことない」と苦笑い。

もうお互いが何とも言えない状況でハイキングは進んでいきます。

ガイドさんにならって出発!

甲西駅のロータリーでは、「ウツクシマツ」の絵がお出迎えです♪

歌川広重の浮世絵「東海道五十三次 水口」には、坂道を行く人馬を中央に配し、その左右の山の斜面に「平松のウツクシマツ」が描かれています。

ガイドさんが丁寧に説明して下さいました。

江戸時代、東海道水口宿と石部宿の間に位置する平松地区は、多くの人が訪れる街道沿いの観光の名所として知られていたそうです。

この浮世絵のおかげで「ウツクシマツ」が他県の方にも知られているのでしょうね。

そこから5分ほど歩くと東海道にたどり着きます。昔の道なので、幅は狭く車がすれ違うのが大変そう。

両脇には大きな旧家がズラーっと立ち並び、その中でもひときわ目を引くのが「北島酒造」です。本日お楽しみのラストスポットとして待ち受けています。

同級生よ、「ウツクシマツ」を見てから行くからね。

東海道をあとに美松山へと足を進め、後で立ち寄る松尾神社も通り過ぎ…

甲西駅から東海道を横切り美松山を目指す

歌川広重の浮世絵に描いてあった場所に到着です。ガイドさんはこの辺りから見たアングルだろうと話されていました。

この道路の右側下の方に当時の道があったらしいです。

昔の旅人は、わざわざ道を逸れてまでこんな坂道を登って「ウツクシマツ」を見に行ってたんですね。

人気の景勝地であったことが伺えます。

この道路の右手は谷のようになっていて、下の方に池が何個かありました。昔はここに水を貯め、生活用水に使用していたとのことで、池はその名残り。

紅葉の時季にはまだ早かったのですが、柿の木には実がなり、池には倒木の上で亀のくつろぐ様子も見れ、のどかな秋のひとときを感じることができました。

ウツクシマツ自生地到着!

そんな山道を10分くらい登ると、「ウツクシマツ自生地」に到着です!

ウツクシマツ自生地

自生地の前はかなり広いグランドですが、何かの行事に利用されてるのかな?

グランドの向かい側にはトイレと駐車場がありますので、車で直接来れますね。(無料)

行幸記念碑と遊歩道入り口

グランドの奥まで行くと遊歩道があり、その手前には石碑が。

「びわこ国体」が開催された昭和56年(1981年)10月に、この自生地に訪れられた昭和天皇の行幸記念碑ですって。

植物の研究に熱心であられたようです。

そして遊歩道へ、

5名のスタッフはグランドで待機する中、最高齢(?)に見えるガイドさんだけが私たちを先導してくれます。

ウツクシマツと遊歩道

この写真では分かりづらいですが、先頭を歩くガイドさんは、シルバーにも関わらずめちゃめちゃ元気な方で、「時間がない、時間がない」と言いつつも、スタスタ登りながらきちんとガイドして下さいました。

「ウツクシマツ」は普通の松とは違い、主幹がありません。1本の根から地表近くで放射状に分かれ、傘を逆さにしたような見た目。この自生地全体で210株ほど群生しているといいます。

松の葉も通常のとは違い、ウツクシマツの葉はツヤツヤしていて細い。

ウツクシマツの葉

この遊歩道には絶壁箇所が少しだけあります。スリルが味わえて景色も最高なんですが、無理してバランスを崩したら滑落するかも知れません。慎重に歩くことをおすすめします。

そう考えると、スニーカーでは心もとないかもですね。(参考までに)

さらに上の方まで行くと、

「ここから先は入れない場所なんやけど、昔頂上付近にお宮さんがあって、周辺に住んでいた人たちが交代で公家さんをお世話していたんやで。」とガイドさん。

旧東海道付近で通り過ぎた「松尾神社」は、元々はこの場所に存在していたみたいです。

藤原頼平と松尾神社の話

今回のハイキング参加で頂いた資料の中に「ウツクシマツの逸話」として掲載された不思議な話がありましたので、そのまま紹介します。

平安時代のはじめ、千年も前のこと… 京都の公家に藤原頼平というとても病弱な者がいました。頼平は病が長引いたため、平松の里にて養生していた、ある暖かい春の日、何気なしに庭つづきの山のはしへ目をやると、松の生える山の中からとても愛らしい童女たちが現れました。 驚いている頼平に童女たちは、「私たちは京の西山の松尾明神様にお仕えする者です。松尾明神様から、貴方様をお護りするように言われ参りました。」と言い、美しい声で歌い、そして舞い、目の前の松の間で喜々と遊び戯れるのでした。

「松尾明神様が私を…」その尊さに全身を打ちひしがれた頼平は感激し、随喜の涙で目がかすむほどでした。 そして、頼平がふと我に返ると、遊び戯れていた童女たちの姿は無く、目の前の松がすべて、見たことのない美しい形の松に変わっていました。 頼平はすぐさま筆を取り、当時の天皇である文徳天皇に事の次第を書いて手紙を送ると、朝廷から使いの大納言がやってきて、その目で松の美しさを確かめ、「美し松」と名付けたのでした。 その後、病が癒えた頼平は京に戻り、松尾大社に参拝して分霊を頂戴し、平松に松尾神社を創建したといわれています。

湖南市観光協会より

藤原頼平は、853年に松尾大社(京都)から神を勧請(かんじょう)し、平松の地に松尾神社を建立、「ウツクシマツ」は神木と崇められています。

そしてこの地の「平松」という名前は、頼平の「平」と松尾神社の「松」からきたものと伝わってるそうです。

個人的には「松平」の方がかっこいいと思うんですけど。

勧請とは

離れた場所にいる神や仏に対して、こちらへ来てくれるように祈り願うこと

松尾神社は、1384年頃に火災で消失し、現在は先述した東海道付近に遷宮されています。

今の場所に変わったのは、毎日山の上までお世話しに行くのが大変だったので、近い場所に建立したみたい、とガイドさん情報。

この時、誰をお世話していたのかは分かりませんが…。(聞くのを忘れた)

松尾神社にまつわる話を聞かせてもらい、Uターンして松尾神社を目指します。

松尾神社と亀

「ウツクシマツ自生地」をあとにし、来る時に見た柿の木や池を横目に道を下ります。

さっきの倒木の上の亀はもうどっかに行ったみたい。

そして松尾神社の前に到着。

神仏習合の形態を残す松尾神社と南照寺前

手前には南照寺があり、松尾神社の神宮寺として存在。

そして境内に入ってまず気になったのが「亀」。

瓦や像など至る所に「亀」が施されていました。

今日は「亀」と縁のある日。

聞くと松尾神社の御神紋は「亀」らしいので、京都の松尾大社の分霊だからなのでしょうか。

松尾大社は亀と鯉が神使として祀られているので、その関係かも知れません。(松尾神社の亀の井は有名ですね)

松尾大社(まつのおたいしゃ)

京都最古の神社の一つで西暦701年(大宝元年)に、当時京都盆地を支配していた秦氏によって建立されました。酒造の神様として祀られており、酒に関連する業者、また酒を楽しむ愛好家たちが数多く訪れています。亀の井は、酒造りの名水、延命長寿の霊水として知られています。

ちなみに鯉も探してみましたが見当たりませんでした。

ちなみに境内には琵琶湖のような形の池があります。水は抜かれていたので、昔はそこに鯉がいたのかも知れませんね。

またここでは、神社の火事がきっかけで、「ぼんのこへんのこ祭り」という防火祈願の奇祭が毎年夏に行なわれるそうです。

男女のシンボルを作って、掛け声と太鼓のリズムに合わせて集落を練り歩く祭り。

「ぼんのこ」は茅の輪で女性器、「へんのこ」は御幣、串刺しのナスビ3つを取り付けた木製の男根で、それを男子の小学生が担いで「ぼんのこ、へんのこ、作右衛門のなすびやーい」と掛け声をかけるのだそう。

他県にもこのようなお祭りがありますが、なかなかの奇祭っぷりです。

毎年7月31日にあるそうなので、覚えていたら見に行ってみよう。

ラストスポット『北島酒造』

ガイドさんの案内に耳を傾けながら歩くと、地元にまつわる知らなかった情報をたくさん知ることができますね。

あぁ有意義な時間だなぁと耽りながら、本日のラストスポット『北島酒造』へ。

同級生には会えるのか。

期待を胸に見学させて頂くことに…。

旧東海道沿いにある北島酒造

観光協会のスタッフが声をかけると、女性店員から呼び出された社長が店の奥から現れます。

北島社長「どうも こんにちわ。」

いやぁ、やっぱり社長やってました。

マスクをしてましたけど、すぐに分かりました。

声も立ち振る舞いもスタイルも、さほど昔と変わらず、懐かしさを実感すると同時に笑いさえ漏れそうになります。

最初からそのつもりで行ったので分かりましたが、違う場所ですれ違う程度で顔を見ても分からなかったかも知れません。

悪い意味ではありませんが、30数年の年月は確実に人を老けさせます。

北島社長「では、蔵の方を案内させてもらいます。」

とその後、酒造現場の説明を淡々とこなしてくれましたが、何一つ頭に入ってきません。

笑いをこらえることと、どのタイミングでマスクをとって話しかけようか、そればっかり考えていました。

唯一記憶に残っているのは、蔵の中で緑色の缶を使って麹菌を振る説明をしてくれていたのですが、それが見たことのない昔のお菓子の缶みたいだったので、何のお菓子だったのかなぁと気になったこと。

それ位しか覚えてない。(申し訳ない)

北島酒造のホームページ見て下さい↓↓

会社案内|北島酒造株式会社 - 近江の地酒『御代栄』『北島』蔵元
十四代目ごあいさつ「Sake 温故知新、酒づくりの原点回帰」、杜氏のご紹介、沿革、会社概要など、北島酒造株式会社の会社案内です。

ひと通りの説明が終わったところで、いよいよマスクをとって話しかけることに。

「よう!」

コツンと軽く肩タックルをかまします。

同級生と再会

私「久しぶり!」

まあまあ高めのテンションで声をかけました。

北島「あ、来てたんかいな。」

北島「またどうしたん?」

おっ…!?

間髪入れずにナチュラルに、まるで2.3日前ぶりくらいに会う人への返答のよう。

私「ハイキングの案内を見て来たわ。」

北島「あ、そうか〜」

と返事をしましたが、

その時の彼の表情に、違和感を覚えました。

若干ひきつった顔で笑顔がぎこちない。

普通に喋っているように見えるのですが、まるで知らない人を見るかの眼差し。

まさか知ったかをしている?、覚えてないのに覚えているふりをしているのか?

今、思い出そうと必死で脳を巡らせてるか?

すかさず聞いてみました。

「名前覚えてる?」と。

やっぱり変わらんな〜

北「ぉ、おー、覚えてるよ。それより同窓会行ってる?」

私「俺は行ってないけど…行ってるの?」

北「俺も行ってない。めんどくさくて。」

名前は言わず、話を違う方向に逸らそうとしてる節が。

その後も何度か話す中で、「名前言うてみ?」とニ度問うてみるも巧みにはぐらかされます。

ほんとに巧みに…シラこく…。

昔よく遊びに来ていた話や、当時の文化祭の話をふってみてもあまり覚えていない感じがする。

いきなりだったことを差し引いても、かれこれ10分くらいはやり取りをしている。

別人なのか、双子だったのか?

その後もしばらくこの状態は続いてしまい、結局終わりの時間になってしまいました。

話をする中で徐々に思い出し始め、名前は最後まで出てこなかったのではないか、と予想。

━━後日、電話で話すことになりましたが、やっぱり名前が出てこなかったみたいでした。

その時の電話越しの彼は、現場での様子とは違って、興奮ぎみに早口でしゃべります。

後でほとんど思い出したようです。

名字の上だけ出てたけど、下が出てこなくて言えなかったと。

名前なんやったっけ?って言えば済む話ですが、デリカシーのある人はなかなかそんなこと言えませんね。

30数年経っても相変わらず、早口とシラこさは健在していました。

デリカシーを身につけ、シラこさが今でも健在していた喜びを肴に、購入したお酒を頂いています。

…そんな懐かしく思った話。

北島酒造オンラインショップ

さいごに

北島酒造をあとにし、甲西駅に帰ってきたのは11時30分ごろ、2時間ちょいのハイキング。

同級生との再会時は少し味気ないものになりましたが、そのかわりに「ウツクシマツ」や「松尾神社」に関する情報を知ることができて、非常に有益な時間となりました。

気になったのは、自生する「ウツクシマツ」の松枯れが深刻な状態だと聞いたこと。

改善が難しく、このままでは「自生ウツクシマツ」が壊滅してしまう可能性も。

少しでも枯死することを防ぐために、市や地域住民は継続して保全活動を実施しているそうです。

鉄拳さんの「ウツクシマツ」が枯れて伐採されたことを描いた感動ストーリー↓

湖南市YouTube公式チャンネルより

地元高校野球部の快挙↓

この記事を書いた人
びわおちゃん

☆1971年生まれ ☆滋賀県在住
☆物流系30年 ☆92'立命館大学卒

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