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【兵庫県混乱問題】正義はどっち? 巨大既得権益軍団 vs 知事

巨大な闇勢力vs正義の少数勢力 時事ハイライト
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いまだ兵庫県の大混乱が止まらない。

百条委員会や第三者委員会の報告書。

ツッコミどころが満載で開いた口がふさがらないとはこの事よ。

再選挙で民意を得ているにも関わらず知事への攻撃が止まらないとっても不思議な兵庫県議員たち。

巨大な既得権益軍団 vs 改革推進の知事。

チームワークで言うと既得権益軍団の方が断然にあるが…..

結末はいつ、どうなる?

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神戸港

元記者さんの分かりやすい文章を見かけたので掲載させて頂きます。↓

立花孝志は嘘をつき、一人の人を追い込みました。そのような頭のおかしい人が政治家になったりするのはおかしいのではないでしょうか?面白半分でガーシーや立花孝志に投票する奴がいるのはなぜですか?

客観的に見ると立花孝志氏の「嘘」とされる案件は、県民局長の不倫相手の数を7人ではなく10人と言ったこと(後に訂正)、そして死亡した竹内県議について「逮捕される見込み」と言ったこと(後に間違いを認め謝罪)の2件です。そう、確かに嘘と言える発言をしましたが、このいずれも情報提供によるものとのことなので、捜査が進んで情報源があったことが認められれば無罪もしくは軽罪になる案件でしょう。

立花氏を単純に擁護する気はありませんが、しかし今回の兵庫県議会騒動については情報漏洩や誹謗中傷などの表面的な問題に着目するのではなく、根底に横たわる既得権益勢力という巨悪と、それに対峙する新勢力の戦いと見るべきで、立花孝志氏はその尖兵だと私は認識しています。

兵庫県は震災の影響もあり長年の財政難が続いていて、その立て直しが県政の大きな課題になっていました。ところが1000億円(都庁並み)もの費用が計上された新庁舎や、県幹部の天下り構造の見直しを進めていたのが斎藤知事です。

私の目から見ると昨年末開かれた最初の百条委員会から異様に映りました。そもそも非公開だったことも疑問視していますが、県民局長のPCに有ったとされる不倫に関わる関連情報について、副知事の証言を奥谷委員長がプライバシーを盾に強引に止めたことです。これは奥谷委員長が事前にその内容について知っていたことに他なりませんが、ReHacQに出演した際に「内容は見ていないが公開すべき内容ではないと判断した」といった不可思議な説明をしている。弁護士資格を持つ者の答えとは思えません。奥谷委員長の伯父の建築会社が県庁舎に関わっていたものの、斎藤知事の見直し(中止)によって倒産したとの噂もありますが、それが事実ならさらに不穏に感じます。

断っておきますが、公務員が公務で使っている支給品であるPCについてはプライベートに使ってはいけない大前提があり、その内容は入札情報や個人情報などを除いて公開要求があれば応じなければならないのも前提です。つまり公務用のPCにはプライバシーが無いはずなのです。

さらに直近の百条委員会では「おおむね事実だったと言える。知事の言動はパワハラ行為とみなされる可能性がある」というこれまた不可思議なタイトルが報じられましたが、これもそもそも論として成り立ちが妙です。なぜなら「パワーハラスメント」は被害にあった人が訴えなければ成り立たないもので、委員会という団体(組織)が認定すべきものではないからです。当たり前の話しですが、強い叱責を受けたとしてもその原因や受け手の感情によってまったく意味が違うからで、それは他人が判断できるはずがありません。

県民局長と竹内県議が百条委員会を前にして亡くなったことにも強い違和感があります。なぜなら両氏共に、自分に “義” があるなら百条委員会で証言することは正しさを証明する良いチャンスだからです。つまりは自殺する必要はなかったはずで、それをしなかったということは「不倫はあった(それを隠すために斎藤知事を追い落とそうとした)」そして竹内氏は「パワハラを捏造した」と見えてしまいます。ですが、両氏が亡くなったっことは結果として口封じされたかのように既得権益勢力にとって有利に働きました。私の妄想の中では「○○君、もうこうなったら君の家族や議員幹部の生活を守るためには、出来ることはひとつなんじゃないかね」なんて黒幕に詰め寄られるシーンが湧き上がってきます。

立花氏の口撃で竹内氏が自殺したという図式は、まさに既得権益勢力にとっては伝家の宝刀になったとも言えます。立花氏を攻撃する最強の武器を手に入れたわけです。

加えていうなら、私の長年の友人であり兵庫県の大手企業のOBはこう言っています。「兵庫県民が斎藤知事を応援しているのは “追い詰められてかわいそう” などといった感情論ではありません。井戸知事時代の失策や既得権益で腐った市政を立て直してくれる人と信じているからで、再選したのは当然の結果なんです」と。

既得権益勢力は当然ながら多くのメディアもその影響下に置いています。質問者さんがお気づきかどうか分かりませんが、この件について大手メディアの論調はほぼ同じで、不思議なほど兵庫県民の直接的な声は聞こえてきません。いや、今後は「仕立てた市民の声」は見れるかもしれません。

本年2025年は、この兵庫県の問題に限らず、国会や地方議会の腐敗ぶりが噴出する年になるような気がします。

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