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『超加工食品大国日本』酵素は有限、健康貯金の無駄づかいに要注意です!

色とりどりの野菜がテーブルの上に置かれサラダを作っている 時事ハイライト
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ADI(許容一日摂取量)とは、ある物質について人が一生涯にわたって毎日摂取しても安全とされる量の基準です。通常、体重1kgあたりの物質量(mg/kg/日)で表され、食品添加物や農薬などの安全性を評価する指標として利用されています。

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超加工食品大国の日本

昨日はカップラーメンだったから、今日のお昼はコンビニの「のり弁当」と「インスタント味噌汁」にしよう。

弁当には、漬け物や梅干しが入ってるし、味噌汁もつけたので健康的かな。

よしよし♪

ところで、フライの白身魚ってどんな魚なんだろう、…考えたことなかったかも。

弁当をよく見てみると、梅干しはやけに赤いし、ごはんが真っ赤になってる…。

梅干しってこんな色だったっけ。

う〜ん……

ま、いっか。

食後は、缶コーヒーでも飲みながらいっぷくすることにしよう♪

━━なんとなく健康にいいと思って食事をしているようですが、本当に健康的なのでしょうか。

健康リテラシーを高めれば、自ずと「食」への意識も高まってきますよ♪

健康リテラシーとは、健康に関する情報を理解し、信頼性を判断し、自分の健康に役立つ判断をする能力のことです。つまり、健康に関する情報を読み取り、自分自身の健康を管理するためのスキルや知識のことです。

原材料表示ラベルはチェックするべき

出先で簡単にお昼ごはんを済ませたい時や、家で作るのがめんどくさい時など、時間が節約できるお手軽お弁当は非常にありがたい存在です。

でも節約したぶん、食品添加物がたくさん使われ本来の製法で作られていない食品を摂ることになってしまう。

実はこれによって彼は「酵素の浪費」という大きな代償を払っているんです。

食品添加物は、食品を加工しやすくしたり、色や匂いをつけたり、保存性を高めたりするために使われています。

食品製造業者にはとても便利でありがたいものですが、こうした食品添加物には、発がん性、臓器の機能障害、免疫力の低下、赤血球の減少、精巣や遺伝子、粘膜への影響等があるといわれています。

実際には、日本で規制されている食品添加物が、外国では規制されていない場合もあれば、その逆もあるということは、理解しておかなければなりません。

日本の食品添加物事情

日本でもマウスの動物試験による結果、「人間が一度に摂取する量は微量だから、安全上問題はない」ということでお墨付きとされ、現在厚生労働省が許可している食品添加物は、なんと1500品目超え、4600物質以上にも及んでいるといいます(そのなかには、書類に住所氏名を記入して印鑑を押さないと一般には買うことのできない「劇薬指定」の薬剤すら、多数含まれています)。

普通に生活していても、一人の日本人が年間に摂取する食品添加物は、平均4kgにもなると言われています。

たとえ一部は尿や便に混じって体外に排出されても、一部は排出しきれずに体内に残されてしまいます。

それが、「微量だから問題ない」といえる量なのかどうか、私には恐ろしい現実に思えます。

しかも認可された添加物も、いつ認可されたものなのかを考えてみるべきです。

昭和中期に認可されたものがそのまま使用されているものもあります。(60年前にマウスで実験した当時の科学的根拠)

さらに、添加物を単体で見ているため、複合摂取反応についてはノータッチです。

何か異変が起こらない限り、率先して調べられることはないでしょう。

国の認可=「安全」ということではなく、まだ何もおこっていない「未然」の状態なのです。

摂取することによって体に蓄積されたり、分解されて別の物質になったりすることで、あとから発がん性物質だったということも、実際に発生しています。

覚えておいて欲しいことは、国は「安全保障」はしていません、という事なんです。

ですので、今を生きる私たちは、まず「何を食べたら健康に良いか」以前に、「何を食べないほうが健康に良いか」を考えるべきだと思います。

安くて、美味しくて、長持ちする、などなど素晴らしい長所がたくさんある食品添加物。

添加物の出現によって、日本経済への貢献はもちろん、豊かで安全で便利な食生活に移行していきました。

今では添加物ありきの風潮が根付き、完全無添加の食品を探すことにひと苦労するほどです。

もちろん添加物いっぱいの加工食品は極力避けたいものですが、現代の食生活にあって、一切口にしないというのも、現実には難しいかもしれません。

しかしせめて、購入する前にパッケージを裏返して原材料表示を確かめ、できる限り添加物の少ないものを選ぶようにした方がいいですね。

食品添加物は摂取量や長期的な摂取によって健康への悪影響を及ぼす可能性が少なからずあると思われますので。

ポイント

日本の法律では「無添加」と表示するためには、製品に合成添加物を含まず、または合成添加物を使用した加工を行っていないことが求められます。また、「合成添加物不使用」と表示する場合も同様です。一方で、「オーガニック」や「自然食品」といった用語については、日本国内には明確な法的な定義が存在しません。ただし、農産物や加工食品については、日本農林規格(JAS)の有機農産物の認定基準に基づいた「有機JASマーク」を表示することができます。このマークは、合成化学肥料や合成農薬を使用せず、有機栽培の基準に準拠した農産物であることを示しています。

添加物の含有量が1%未満の場合、成分欄に表記する義務がないので、ほとんどのメーカーは記載しておりません。

表示内容に不安を感じた場合は、お店のスタッフに相談することをおすすめします。

添加物ではないが…

ちなみにマーガリンなどに多く含まれるトランス脂肪酸。心臓病のリスク上昇が懸念されることから、アメリカでは2018年6月から食品への添加禁止が決まりました。 また諸外国では規制が広がる一方で、日本では何も規制がありません。WHOによれば、健康に影響を及ぼさないトランス脂肪酸の摂取量は、総エネルギー摂取量の1%未満とのこと。これに対してアメリカ人の平均摂取量は2%、イギリス人は1%で、日本人は0.3%~0.6%と諸外国と比べて低い傾向にあります。食品安全委員会が「現状の食生活ではリスクは小さい」との報告書をまとめています。

トランス脂肪酸が、体に悪影響を及ぼす物質だと決定づけるまでに、人間は100年間摂取し続けていました。

大丈夫だと思われた物質が、体内に残留して違う物質に変化したり、科学の進歩などによって、「実はダメでした」となることがあるんです。

「酵素の浪費」とは?

先述した「酵素の浪費」についてお話しましょう。

私たちのカラダは「酵素(エンザイム)」によって生かされていることはご存じでしょうか。

食べたものの消化や吸収、代謝、排泄など、体の働きになくてはならない物質なんです。

動物のみならず、植物をはじめ、生きているものはすべて、酵素によって生命を営んでいると言えるのです。

食べ物に多く含まれる酵素を取り入れるほかに、私たちは体の中にたくさんの「体内酵素」を持っています。

この酵素が少なくなると病気になりやすくなり、酵素がなくなることは、寿命が尽きることを意味します。

酵素=寿命や健康のバロメーターと言えるのです。

酵素は、生化学反応を促進する役割を果たしていますが、人工的な添加物が酵素の活性部位に結合したり、酵素の三次構造を変化させることで、その機能が低下する場合があります。

また、一部の添加物は、体内の代謝経路に直接的または間接的に影響を与えることがあります。

代謝経路は、栄養素の分解や利用を調節するために重要な役割を果たしているのですが、添加物が代謝経路に介入すると、栄養素の正常な代謝が妨げられる可能性があります。

特定の反応を加速し、効率的に行うことができますが、酵素の供給は限られています。

ですので、酵素を浪費すると、その酵素が他の重要な反応に使えなくなる可能性がでてきます。

適切な酵素の合成と機能を維持するためには、ジャンクフード食品添加物に気をつけて、バランスの取れた食事や健康的な生活習慣が重要なんです。

そういった心がけひとつで「健康貯金」ができるのです。

好きな食べ物、例えばハンバーガーやコンビニのお弁当などを、歳を重ねた時でも食べ続けたい方は、「健康貯金」をムダ使いしなければ、時には浪費しても大丈夫というわけです。

食べ物の種類を制限されたり、健康寿命を短くしてしまうことになれば楽しみが減りますよね。

物質変換の魔術師「酵素」の働き

ここで一つの短い逸話を挿入しておきましょう。

《豊臣秀吉の時代(1500年代)にポルトガルから長崎に食用の油が伝わるまで、日本人は灯油以外に油を用いなかったそうです。

そのような中、天ぷら(temperar)を当時の武将の高山右近や徳川家康などが盛んに賞味しました。

ところが慣れない食べ物なので、片端から腹痛・下痢などに冒され大騒ぎに。

油を食べない日本人の消化系には、油を消化する酵素がなかったというのがその理由です。

その後400年の間に油に適応する消化酵素「リパーゼ」が分泌されるようになった現代人は、天ぷらが食べられるようになったのでした。》

油脂の消化酵素リパーゼの存在は「酵素」の存在の重要性を認識させられる話です。

その酵素は「物質変換の魔術師」と言われています。

いかなる生命体にも内在して、あらゆる化学反応に触媒として働いています。

先ほどの天ぷらの消化のように、三大栄養素を例に挙げてその酵素について説明しておきます。

炭水化物(米、パン、うどんなどのデンプン質)を吸収しやすくするために唾液に含まれる「プチアリン」という酵素が働きます。

ついでながら、プチアリンはデンプン質(デンプン質のままでは吸収できない)をブドウ糖のような糖類に変える糖化酵素です。

酵素は一品一芸主義で、一つの役割しか果たせないのが特徴です。

魚や肉などのタンパク質には胃液中に多く含まれるタンパク分解酵素の作用によって吸収しやすいように確認アミノ酸に分解されます。

乳牛がミルクを産出することや、わずかな脂成分しか含んでいない竹の葉を食べているパンダが脂肉を蓄えられるのも、酵素のなせる業といえます。

草わら一束で一日に砂漠を何十キロも旅をし、背中に脂肪のコブを蓄えるラクダ、昆虫やその幼虫などを食べ何千キロも飛翔するつばめ、土だけを食べて繁殖を続けるミミズ。

いかなる生物も、物質を分解、合成、変換させる酵素の存在なしでは一時も生きられないのは明らかです。

燃えて「炭(炭素・C)」になる有機物を食せば、水や空気から「水素原子(H)」と「酸素原子(O)」は豊富に得られますから、あとは酵素が「C₆H₁₂O₅」、つまり「ブドウ糖」に物質を合成し、生命の営みを助けてくれるのです。

添加物の神様曰く、味付けの「黄金トリオ」には気をつけた方がいい

「食品添加物の神様」と呼ばれる安部司氏は言います。(添加物の知識が凄すぎる方)

①食塩+②化学調味料+③タンパク加水分解物

これら3つを混ぜ合わせると味の旨味のベースが出来上がります。

安部氏はこの3点を混ぜ合わせたものを、味付けの『黄金トリオ』と呼んでおり、気をつけた方がいい物質だと警鐘を鳴らされています。

実は超加工食品のうまみのほとんどは、このトリオで成り立っているのです。

超加工食品とは、一般家庭での調理に使用されない物質、カゼイン、硬化油、加水分解タンパク質、液糖、香料、甘味料、着色料、安定剤、防腐剤、乳化剤などの食品添加物を多く含む食品のことです。例えば大量生産された菓子パン、スナック菓子、菓子類、ミートボール、肉製品、インスタントラーメンなど。

かつおエキスを加えれば「かつお風だしの素」、ポークエキスを加えれば「とんこつ風スープ」、豚骨パウダーとチキンパウダーと香辛料を加えれば「とんこつラーメン」、ガーリックパウダーや砂糖をまぶせば「スナック菓子」などなど。

子供たちはスナック菓子よりも前に、家庭料理ですでに同じ味に出会っているわけです。

そして「これうまかった!」と思うものには大抵入っていると考えてもらったらいいとのことなんです。

この「黄金トリオ」、一つ目の食塩はおいといて、二つ目の化学調味料はグルタミン酸ナトリウム塩のことで、有名なものとして「味の素」があります。

日本では、食料品においてグルタミン酸ナトリウムの食品添加物表示では「調味料(アミノ酸等)」と表記されています。

イノシン酸やグアニル酸を混ぜ合わせるますが合成物質なので味が単調、いわゆるコクがありません。

三つ目のタンパク加水分解物は、コクやうま味をもたらす目的で加工食品に使われているアミノ酸混合物です。

タンパク質を加水分解すると、アミノ酸が遊離し、さまざまな味をつくることができます。

たんぱく加水分解物は食品添加物ではなく「食品」に分類されていますが、タンパク質を加水分解する過程で発がん性の疑いのある物質(クロロプロパノール類)ができることが知られており、EUなどで基準値が定められています。

塩酸で強制的に分解するために「塩素化合物」とい副産物が発生するからです。

調味料(アミノ酸等)よりも心配な物質と言えるかもしれません。

そして食塩。

「だしの素」や「コンソメ」「中華スープの素」など、「顆粒だし」と呼ばれるものには「黄金トリオ」が含まれています。

普通、家でだしをとるときに塩は入れませんが、なぜ、だしの素には最初から入っているのか、なぜたった小さじ1杯で2〜3人分のだしがとれるのか、考えたことがあるでしょうか。

黄金トリオで作りだす濃い味が、だしの素のベースになっているからです。

たとえインスタント食品を子どもに与えないようにしたとしても、みそ汁をつくるのにだしの素を使っていたら、超加工食品のうまみに舌が慣れてしまうのは当然です。

「天然」「無添加」と書いてあるだしパックであっても、必ずしも安心はできません。

一部の素材が「天然」というだけで、残りは化学調味料という商品もあるからです。

裏の表示を見て、「調味料(アミノ酸等)」と書いてあれば、それは化学調味料入りということです。

また、「天然・無添加」を謳いながら、「たんぱく加水分解物」や「酵母エキス」が添加されているケースもよくあります。

酵母エキスも食品にうま味を与える天然系調味料で、化学調味料に比べればパンチ力は弱いものの、量を多く使えば化学調味料に劣りません。

たんぱく加水分解物と併用すると、さらに強いうま味が出せます。

いわば化学調味料の置き換え版のようなものですが、これも食品衛生法上の分類では「食品」扱いなので「無添加」と謳えるのです。

たんぱく加水分解物も酵母エキスも、だしに限らず多くの「無添加食品」に用いられています。

だしの場合、たんぱく加水分解物と酵母エキスがうま味を出すので、風味のしない安い昆布やかつおを使えるし、その量自体も少なくてすみます。

それなのに「天然・無添加」のだしとして高く売れる。

世間で人気の「天然だし」メーカーにも、こうしただしは存在します。

2022年3月の「食品添加物の不使用表示のガイドライン」では、今後「無添加」の表示はやめる方向が示されましたが、いずれにしても安全な商品かどうかを見極めるには原材料名の表示を読み解く必要があるということです。

参考までに、食塩が入っているだしの素は避けたいところです。

安部氏のスタンス

漫画「美味しんぼ」にも登場されている食品添加物の神様と呼ばれる安部司氏。

山口大学文理学部化学科を卒業したのち総合商社の食品課に勤め、食品添加物の営業でトップセールスマンとして活躍されていました。

食品添加物のおかげで、「安い」「簡単」「便利」「美しい」「オイシイ」という現在の加工食品が成立している。

これをメリットとして認めつつも、このことに無自覚で、人工的な味に慣れきっている消費者たちの自覚をうながそうとされています。

そんな安部氏が対談されていた記事を見つけたので引用させてもらいました。

完璧な無添加主義を提議しているわけではなく、化学物質にはすべてメリットとリスクがあり、それを知った上で優先順位をつけて選択する姿勢が大事だということをお伝えしたいのです。安い、簡単・便利で魅力的な食品ほど大量に添加物・化学物質が含まれている、その得体の知れない物質を自分の家族や子どもに食べさせる、使わせることが果たして本当のメリットなのか。そういう問いかけを自分自身にも、そしてみなさんと共有することが、自分の使命であり、義務と思って、日々講演をさせてもらっています。

手に取ったらくるっと裏返す「手首の運動」で裏書きを見て選択する。その選択の積み重ねが未来につながっているのです。次世代に何を残していくのか。処理に苦労するような添加物・化学物質……この選択は、次世代に負の遺産、リスクを負わせているのではないかという観点が大事だと思います。これらを使い続けることで、どう影響があるのか……添加物の影響など、まだ解明されてないようなものですから。

  シャボン玉石けん㈱社長との対談より引用

と、無添加をゴリ押しするわけではなく、食品添加物のメリットとリスクを理解した上で、自身の責任を持って選択して下さい、

とこのようなスタンスをとられています。

ネット上では、不安を煽ったりするので評判の良くない意見も多いのですが、超専門家のひとつの意見として受け止め、様々な情報を収集した上で、自身で信頼性を判断すればいいのかなと思います。

ちなみに「美味しんぼ」の作者「雁屋哲」さんは、安部氏と出会われた影響で、グルメ主体のテーマに加えて、より広い視野で食の安全性について取り上げられるようになりました。

第101巻は好評で読み応えありです。

さいごに

食品添加物の安全性に関して、世間では両極端の論争が繰り広げられていますが、現在では実際のところ、誰もその確証は得ていません。

ラットで実験を行い、大丈夫ならGOサインを出す。

しかし本当の確証を得るためには、ラットではなく人間が何年もかけて食べ続けていく必要があります。

そうでなければ分かり得るはずがありません。

ですので極端に言えば、現在進行形で人体実験していることになります。

両極端の意見がありますが、やはり一つの情報源だけでなく複数の情報源を参照することは重要だと思います。

複数の視点や意見を比較し、総合的な判断を行うことで、健康リテラシーを高めることができます。

自分に合った食生活を築くことを目指しましょう。

化学調味料無添加だしはこちら↓

もちろん「味付けの黄金トリオ」が入っていないので、味は薄い方です。はじめは慣れない方もいらっしゃるかもしれません。

↑不使用

食塩、砂糖、保存料、酵母エキス、たんぱく加水分解物、うま味調味料(化学調味料)

薄い味に慣れないので、塩を足される方がいらっしゃいますが、にがりを含まない精製塩には、炭酸マグネシウムを添加したものと、海水を蒸発させるのではなく、イオン交換樹脂を用いて成分だけ抽出したものがあって、ともにミネラル分は含まれておらず、添加物が加えられていることが多いです。良いだしを使っていてもそれでは何にも変わりません。
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