問題…
高校球児にとって甲子園は夢の舞台。
出場するだけでも大変なのに、無傷のままトーナメントを勝ち上がっていくのは並大抵のことではありません。
その中で安定して上位に進出し続ける学校は、まさに強豪校の名に相応しい存在。
そこで今回は誰もが聞いたことのある「強豪校」をテーマにクイズを出題します。
写真に映る学校はどこなのか、ぜひ考えてみて下さい!
ヒント…
・レベル1
出身者でプロ現役は6名。
・レベル2
5年連続で夏の甲子園に出場中、現在では日本最長。
・レベル3
毛利元就(もうりもとなり)が三人の息子に説いた教え『三矢の訓』を彷彿とさせた勝利の方程式「三本の矢鉄板リレー」で準V!
・レベル4
ゴイゴイスーの母校
・レベル5
「逆転サヨナラツーランスクイズ」で劇的敗退。
・レベル6
センバツ開幕予定日の前日に急遽出場が決定、史上初となる繰り上げ校で決勝進出。
・レベル7
淡いブルーのユニフォームがこの県を象徴。
・レベル8
勝ち星歴代5位、奪三振歴代3位、通算本塁打31本、4番ピッチャーで主将の活躍。
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もうお分かりですね♪
正解は…
そうです!
滋賀県の近江高校でした!
2018年夏の100回大会1回戦で智弁和歌山(春の選抜大会準優勝)に勝ったあとから勢いに乗ってきた近江高校。
金足農(秋田)の勢いに敗れはしたものの、近江の存在もアピールできた大会となりました。
2001年 | 83’夏 | 準優勝 |
2003年 | 75’春 | ベスト8 |
2018年 | 100’夏 | ベスト8 |
2021年 | 103’夏 | ベスト4 |
2022年 | 94’春 | 準優勝 |
2022年 | 104’夏 | ベスト4 |
続く世代では、絶対的主役キャラの山田陽翔選手(西武)が強烈なリーダーシップでチームを引っ張り、夏・春・夏で12勝!
同時に吹奏楽部も注目され始めましたね。
高校野球の応援曲といえば懐メロや、アニメソング、『アフリカン・シンフォニー』あたりが定番で、実に多くの学校が演奏していますが、近江高校はオリジナリティを求め2018年にフルリニューアル。
CMでお馴染みのファレル・ウィリアムズ『Happy』など、全5曲を選曲し、ランナーが2塁に進むとチャンステーマに選んだピットブルの『Fireball』や、3塁に進むとリニューアル前の応援曲で唯一残る、『近江マーチ』こと『アルプス一万尺』など、場面によって異なる曲が流されます。
近年では、滋賀県のスーパースター西川貴教(T.M.Revolution)の『HOT LIMIT』や、県民のソウルスーパー平和堂のテーマ曲『かけっことびっこ』も追加され、全国的にも話題に。
『かけっことびっこ』は、映画『翔んで埼玉〜琵琶湖より愛を込めて』でも流れていますよ♪
近江高校の勢いは野球部や吹奏楽部だけにとどまらず、サッカー部も全国区に。
『琵琶湖の海賊』と呼ばれる近江高校のサッカー部は、全国高校サッカー選手権大会で、インター杯3位の日大藤沢(神奈川)とインター杯王者の明秀日立(茨城)を撃破。
続く準々決勝ではタレント揃いで優勝候補の神村学園(鹿児島)に競り勝ち、準決勝は堀越(東京A)に圧勝。
決勝・青森山田戦には敗れましたが見事準V
まさに今、近江高校が熱いですね♪
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